こんにちは。フードスタイリストの矢田と申します。
今回、フードコーディネーターの落さんと、WAREの開発に携わらせて頂きました。
本当におすすめしたいポイントが盛りだくさんなので、
少しご紹介させてください。
もうねぇ、これは、今までのテイクアウト容器の枠に収まらない、まさにテーブルウェアー!です。
美しい器に出会うと、こんな料理を乗せたい…と、インスピレーションが湧くのですが、
WAREを手に取ると、
こんなオケージョンや、こんなシーンでも使える…!と、出てくる出てくる。
ちょっと大げさかもしれないけど、
新たなアイデアの湧く源泉のような、
そんな存在にもなり得るんじゃないでしょうか。
お料理される方って、洋服と一緒で、トータルコーディネートするんですよね。
食材や調理法、器や場の雰囲気、すべて含めて。
今日はこんな人が食べるこんな料理だから、この器に乗せよう。
逆も然り。
この器にはこんな料理やシーンが合うな…と。
そんなふうに、
世界観やストーリーを表現することって、すごく大事だと思うのですが、
食品がのせられる容器となると、たちまち、かっこいいものを探すのって大変だったんです。
WAREだと、まず第一印象で掴める。
“え!何これ素敵!”
今まで、
これでいいか…、
だったのが、
これがいいね!に変わって
選ぶ楽しさが広がるのでは、と思っています。
手に取って感じる、美しさと使いやすさ。
前置きが長くなりましたが、
こだわりのひとつは、その色合いです。
主役はあくまでも料理なので、
お料理が美味しく引き立つような、
奇をてらわないベーシックで落ち着いたカラーを中心に。
主張しないけれど、ニュアンスのある色味が、ぐっと心を捉えます。
そこに、長年培ってこられた技術のなせる業、
うっとりするような、美しいエッジ。
マットな紙に、魔法をかけるような加工でうまれる、上品な艶感。
職人の手しごとを見たときのような、
ワンランク、ツーランク上のたたずまいなんです。
あとはカタチ。
重箱のような正方形だけでなく、すっきりスマートな長方形もいくつかラインナップしています。
細長い容器は、中身の収まりが良いだけでなく、
印象もとてもスタイリッシュ。
スタイリングするときにも、細長いものがあるとテーブル上に動きが出て、バランス良くまとまります。
ぜひ手に取って、その質感と使い勝手の良さを感じてみていただきたいです。
次回は、どんな使い方ができるのか、
具体的にご紹介したいと思います!
矢田規子
フードスタイリスト・管理栄養士
大学卒業と同時に、管理栄養士国家資格を取得。デパ地下惣菜を展開する企業での会社員時代を経て、大阪でフードコーディネーターへ師事。
料理撮影やTV・動画のフードコーディネート、料理講師など幅広く経験を積んだ後、関東へ拠点を移し、独立。
料理撮影、スタイリング、栄養学の知識を活かしたメニュー開発やコラム執筆などを行う。プライベートは二児の母。
落 香奈己
フードコーディネーター・料理研究家
メニュー開発やレシピ制作、テーブル・フードスタイリング、料理撮影のコーディネートなどを担当し、20年以上のキャリアを持つ。
メニュー開発、撮影、店舗開発、TVの料理番組のコーディネート、料理教室の講師など、豊富な経験を活かして幅広く活躍中。